先日、山梨市の介護施設で、たたみシートの施工を
しましたので、施工方法を紹介します。
サンゲツで出している「たたみシート」は
基本的には、長尺シートと同じです。
このたたみシートの凄いところは、
見た目は畳と同じ、触った凹凸感も
同じなんです。
あえて違うところは、
触り具合が、たたみシートはビニールですので、
畳の様な、肌触りがありません。
しかし、畳の欠点でもある、
シミなどの汚れは付きにくいので、
メンテナンスは楽です。
それでは、施工方法を説明します。
既存撤去
剥がれないクッションフロファよりは、
意外と剥がれます。
一度に広く剥がそうとすると、
力が要りますますので、
20cm~30位の幅で、カッターを入れ、
剥がしていくとスムーズに剥がれます。
糊の凹凸がある場合は、
スクリッパーで削るように剥がします。
たたみシート自体が凹凸感がありますので、
下地が出にくいです。
施工方法
長尺シートと同じ様に、
くしの入ったヘラで、
糊を敷きつめいきます。
エアー抜きは、ローラーで、
十分、圧着してください。
ジョイントは、
溶接が必要ですので、
これで、シート自体が一体になって、
剥がれにくくなります。
仕上がり
見た目は、本当の畳の様です。
和風の仕上げには、ちょうど良いのが、
たたみシートですね。
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