今回は、ウッドタイルの施工方法を

説明します。

 

施工場所は、山梨の笛吹市のある

アパートのリビングの床です。

 

もともと、フローリングでしたが、

昔に流行った柄なので、現在風にしたいとの

依頼がありましたので、

ウッドタイルを施工しました。

 

 

材料

 

 

011

 

 

材料は、「サンゲツWD-370」です。

 

040

 

サイズは、152,4mm×914.4mm×2.5mm(厚)です。

板の巾が約15cmです。

 

現在は以前は、狭い幅(75mm)とかが、

人気があったのですが、

今は、巾の広いものが人気があります。

 

 

接着剤

 

 

048

 

接着剤は、「プラゾールNP-2000」で

アクリルの接着剤です。

 

以前は、「サクビ」と呼ばれる、灰色の

接着剤を使用していたのですが、

 

施工のしやすさを考えると、水性のアクリルで

施工するのが、一般的になりました。

 

 

施工方法

 

 

012

 

ウッドタイルは部屋の中心から、

縦割りで、半分ずつ、貼っていきます。

 

ですので、最初に半分部分、全面に

接着剤を貼付します。

 

013

 

ここで、すぐには貼らずに、

接着剤が半渇きにするのがコツです。

 

そうすることで、接着剤の接着力が増しますし、

タイルとタイルの間から、接着剤がはみ出るのを

防止することができます。

 

017

 

半分の施工が終了したら、残りの半分に

接着剤を貼付して、先ほどと同じように

施工していきます。

 

019

 

完成です。

 

ウッドタイルは、基本的には、ビニールでできていますが、

見た目は、本物の「木」と勘違いするほど、

似ていますので、見た目が綺麗です。

 

それと、クッションフロファの難点である、

キズが付きやすいのや、凹みなどは、

ウッドタイルはできにくく、なっているため、

 

耐久性があって、長い目で見ると

お得感があると、私は思っています。

 

あなたのお部屋の床に、

ウッドタイルはどうですか?

 

山梨の「ウッドタイル」のことなら
お問い合わせください!
055-263-5988
お急ぎの方は 090-3246-0635

「室内装飾 ワタナベ」まで

ご用命ください!