今回は、ウッドタイルの施工方法を
説明します。
施工場所は、山梨の笛吹市のある
アパートのリビングの床です。
もともと、フローリングでしたが、
昔に流行った柄なので、現在風にしたいとの
依頼がありましたので、
ウッドタイルを施工しました。
材料
材料は、「サンゲツWD-370」です。
サイズは、152,4mm×914.4mm×2.5mm(厚)です。
板の巾が約15cmです。
現在は以前は、狭い幅(75mm)とかが、
人気があったのですが、
今は、巾の広いものが人気があります。
接着剤
接着剤は、「プラゾールNP-2000」で
アクリルの接着剤です。
以前は、「サクビ」と呼ばれる、灰色の
接着剤を使用していたのですが、
施工のしやすさを考えると、水性のアクリルで
施工するのが、一般的になりました。
施工方法
ウッドタイルは部屋の中心から、
縦割りで、半分ずつ、貼っていきます。
ですので、最初に半分部分、全面に
接着剤を貼付します。
ここで、すぐには貼らずに、
接着剤が半渇きにするのがコツです。
そうすることで、接着剤の接着力が増しますし、
タイルとタイルの間から、接着剤がはみ出るのを
防止することができます。
半分の施工が終了したら、残りの半分に
接着剤を貼付して、先ほどと同じように
施工していきます。
完成です。
ウッドタイルは、基本的には、ビニールでできていますが、
見た目は、本物の「木」と勘違いするほど、
似ていますので、見た目が綺麗です。
それと、クッションフロファの難点である、
キズが付きやすいのや、凹みなどは、
ウッドタイルはできにくく、なっているため、
耐久性があって、長い目で見ると
お得感があると、私は思っています。
あなたのお部屋の床に、
ウッドタイルはどうですか?
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