一級技能士の渡辺です。
「職業訓練指導員の講習」を受けました。
私も内装仕上げ工事に、携わって、
３０年近くになり、年も５０才に近くなりました。
そこで、私が考えたのは、これからは、
自分の経験を、次の世代に伝えて行こう。
そう思い立ち、「職業訓練指導員の講習」を受けました。
ですが、この講習、凄いんですよ。
なんと、４８時間の講習で、
１日、８時間を６日でこなすんです。
コレが日程表です。
通称「４８時間講習」と呼ばれます。
私は「私にできるかなぁ？」と
不安のままでの、受講でした。
どんな内容なのか、お話します。
初日はオリエンテーションがあるため、
通常は朝８時、４０分授業が開始ですが、
その前に２０分間行いました。
私が教室に行って、自分の席を確認した時
びっくりしました。
ナント！前席の真ん中です。
「これじゃ～、居眠りは不可能・・・・・。」
気合いが入りました。
まず、使う教材ですが、
教科書
「職業訓練における指導の理論と実際」
この教科書を６日で、すべてこなしました。
練習問題集
この問題集、何回繰り返したか、分からないほど、
勉強をしました。
この２冊がメインの本です。
授業の流れは、教科書で勉強して、
最後に勉強した部分の復習として、
練習問題をする。
こんな感じで、授業は進められました。
テストが５日の最終にあるので、
ちゃんと講習を聞いていないと、
受かりません。
６日、仕事を休んで受けているので、
不合格になったら、大変です。
ですが、朝一番や午後の授業は、
「眠い～。」んです。
そのための、必殺品がコレ！
これを舐めることで、
目が「スキッ」としました。
結局、６日で、３箱を消化しました。
この試験の結果は？
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晴れて、試験にも合格して、
終了証書をいただけました。
これで、私も晴れて、
職業訓練指導員になれるための
資格を得ることができました。
最終に、県への申請をしましたので、
後は、免許が届くのを待つばかりです。
感想
私にとって、この講習は、
忍耐力の勝負でした。
眠い講習を「指導員になる」と
頭に中でイメージして、
なんとか、眠りずに頑張れました。
しかも、試験があるので、
家に帰ってからも、
ひたすら、練習問題を解きました。
ですが、免許が取れたことで、
自分への自信も沸いて、
受けて良かったと感じています。
これらは、次世代のために、
指導員と言う立場で、
仕事を頑張りたいと思います。
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