防塵クロスの施工方法を紹介します。
山梨では精密機械などの生産工場が多いため、
防塵クロスを施工する機会が多いです。
そもそも、防塵クロスは、静電気で発生する
堆積や塵埃の付着を、防止するために、
開発されたクロスです。
主に、使われる場所は、
「クリーンルーム」と呼ばれる、
精密機械関係を製造する場所で使われます。
施工方法
防塵クロスの施工にあたって、
一番、注意することは、
粉などや、塵埃です。
そのため、施工場所以外に、
粉や塵埃や、飛ばないように、
十分な養生が必要です。
防塵クロスは普通のクロスと違って、
- 材料自体が薄い
- 表面がツルツルしている
- ツヤがある
そのため、下地は十分に、平坦に行わないと、
防塵クロスを貼ったときに、
ボコボコになり、綺麗に仕上がりません。
そのため、丹念な下地作りが必要です。
基本的には、同じ様に施工します。
もちろん、作業者も、クリーンルーム専用の
服装をしなければなりません。
ジョイント部分や隙間に、
ジョイントテープを貼って、
静電気で発生する
堆積や塵埃の付着を、より防止します。
シールになっていて、
ジョイント部分に貼っていきます。
これで、静電気で発生する
堆積や塵埃の付着を、
より防止することができます。
これで、完成です。
山梨の「クロスの張替え」のことなら
お問い合わせください!
055-263-5988
「室内装飾 ワタナベ」まで
ご用命ください!