クロスの「突き付け貼り」の

施工方法を説明します。

 

001

 

糊付け器のスリッターと呼ばれる機械で

クロスの有効幅に合わせて、

クロスを裁断します。

 

003

 

この様に「みみ」と呼ばれる部分を

ゆっくりと確実に真っすぐなるように

切り落とします。

 

002

 

 

糊が乾かないように

「レンチングテープ」と呼ばれる

養生をクロスに、糊付け器で

貼り付けます。

 

020

 

クロスのジョイント部分を

重ね切りせずに、突き付けて

貼るようにします。

 

012

 

丹念に、ローラーをかければ

仕上がりは綺麗で

下地を痛めることなく

クロスの施工が可能です。

 

張替え時は、前回のクロスの下紙が残っていて

それに、カッターの刃が入ると

クロスの寿命が短く、ジョイント部分が

直ぐに、剥がれてしまいますので、

 

「突き付け貼り」は

クロスの寿命を長くするこができる

施工方法ですね。
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